【DOD】2023年9月新作『ライダーズテーブルRX』を徹底レビュー!前作との違いや注意点もチェック

この秋、発売されたばかりのDODの新作『ライダーズテーブルRX』。「キャンプやツーリングをもっと楽しく快適に過ごしてほしい」という開発者の想いが詰まったコンパクトテーブルです。そのカッコよさにビビっときた筆者が、さっそく購入して使ってみました。前作からパワーアップした『ライダーズテーブルRX』の真価をたっぷりレポートしていきます!

ソロ用ツーリングギアの最高到達点!『DOD/ライダーズテーブル』がグレードアップ

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『DOD/ライダーズテーブルRX』は、ソロキャンパーに人気の旧製品『ライダーズテーブル』のリニューアルモデル。より軽量コンパクトになって携帯性が向上し、さらに耐荷重もアップしています

また、脚部を天板でぐるぐるっと巻くだけの超イージー設計。だれでも手軽に扱えるシンプルさも魅力です!

「コンパクトになるテーブルって組立や片付けが面倒そう」と思っていた人も、『DOD/ライダーズテーブルRX』を手に取ればイメージが変わるはず。

早速キャンプなどで使い込んできましたので、『DOD/ライダーズテーブルRX』の魅力をお伝えしていきます!

『DOD/ライダーズテーブルRX』の4つの魅力

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まずは、『DOD/ライダーズテーブルRX』の魅力についてご紹介します!

魅力①スタイリッシュなデザイン

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『DOD/ライダーズテーブルRX』は、単純に見た目がカッコいいですよね。フレームが赤色だった前作から、オールブラックになりシックなイメージに変わりました。

さりげなく使いこなせば、周りからの注目度も抜群です。

魅力②快適な作業スペース

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テーブルの高さは30cmで丁度良く、天板もひろびろ快適。クッカーからちょっとした小物まで、十分に置けるスペースがあります。テーブルワークがより楽しくなりますね。

魅力③組み立てが簡単

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組み立ては、くるくる巻いてある天板をサッと開いてセットするだけ。手間をかけずに、快適に楽しめるって最高ですね!

魅力④耐火性と安定性

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テーブルトップには難燃加工が施されています。調理や焚き火のときも安心で、アルミ板が入っているので強度も十分。

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アウトドアでの作業や食事がますます楽しくなりそう!

前作と何が違う?『DOD/ライダーズテーブルRX』3つの進化ポイント

『DOD/ライダーズテーブルRX』の前作より進化した3つのポイントがこちらです。

進化①より使いやすいサイズ感に!

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前作に比べて、高さや天板サイズがひと回りコンパクトになりました。収納サイズも6cm短くなっています。

  • 展開サイズ:(約)W46×D36.5×H33cm → (約)W44×D33×H30cm
  • 収納サイズ:(約)W50×D8cm → (約)W44×D8cm
  • 重量:(約)920g → (約)880g

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ローチェアやコットとの相性が抜群で、屈まず作業できるのがうれしい!
おまけに重量も40gも軽くなっています。

進化②より使いやすいギミックに!

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フレームが一体化されたことで、付け外しによる組み立てのわずらわしさがゼロに。

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秒で組み立てできるから、ストレスフリー。

進化③よりシンプルなデザインに!

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実は前作にはあった収納袋とメッシュラックがなくなったんです。開発者の思い切ったこの決断はおみごと。

カラーもオールブラックに統一され、よりシンプルで洗練されたデザインになりました。

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そのうえ耐荷重は20㎏→30㎏にアップしてるんですよ。

【使用感レビュー】『DOD/ライダーズテーブルRX』を遊びつくす

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より使いやすくなった『DOD/ライダーズテーブルRX』を実際に使ってみたので、その感想をシェアしていきますね。

自転車ツーリングで使ってみた

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さっそくバイクに飛び乗って!といきたいところですが、残念ながらバイカーではない筆者。代わりに愛車の折りたたみ自転車に乗ってチェアリングに出発しました。

もちろん『DOD/ライダーズテーブルRX』をお供にして。

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コンパクトで持ち出しがラクラク、リュックにスポっと入る丁度良いサイズ感です。

目的地に到着した瞬間から、さっとテーブルを使えるのは本当に便利ですね。説明書も不要で、特別な工具もいらないので、本当に組み立てが簡単。

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こんな感じで公園のベンチで使えば、あっという間に自分だけのカフェ空間が広がります。

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それにこのポケットがいい仕事をするんですよね。置き場に困るスマホやメガネをスッと入れておくのにとっても便利!

キャンプで使ってみた

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さらに『DOD/ライダーズテーブルRX』は、キャンプでもそのポテンシャルの高さを発揮してくれましたよ。

火に強い難燃加工なので、焚き火のサイドテーブルにぴったり。よく使う火ばさみや火吹き棒を手元に置いておくのがグッド。

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それに朝コーヒーを楽しむときにもぴったり。自慢のコーヒーアイテムをアレコレ並べても、テーブルトップは余裕です。

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オールブラックのカッコいいデザインが、焚き火周りをグッと引き締めてくれますね。

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使ってみると、テーブルの高さが低すぎず高すぎず絶妙でした!ローチェアで使えば身体を曲げることなく作業ができ、食事もラクラク。

このテーブルのおかげで、アウトドアの時間が快適になりましたよ。

『DOD/ライダーズテーブルRX』の注意点

と、ここまで非の打ち所がないように思える『DOD/ライダーズテーブルRX』ですが、知っておいてほしい注意点も見えてきました。

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まずはテーブルの仕様上、ご覧の通り溝ができてしまうこと。

背の高いグラスやペットボトルは置き所が悪いと、どうしてもグラつきやすくなるので注意が必要です。

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また、いくら熱に強い難燃加工と言っても、熱した直後の鍋やケトルを直に置くのは厳禁です。誤解しやすいポイントなのでしっかり覚えておいてくださいね。

『DOD/ライダーズテーブルRX』はこんなあなたにおすすめ

『DOD/ライダーズテーブルRX』は、ソロキャンパーの中でも、どんな方に特におすすめなのか具体的に考えてみました。

使い勝手の良さ、シンプルな組み立て、小物整理の便利さは、きっとあなたのアウトドアライフをよりあなたらしくレベルアップしてくれますよ。

荷物をより軽量化したいミニマリストキャンパーさん

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まずは、アウトドアでの荷物をシンプルにしたい人におすすめです。コンパクトで軽量な設計なので、ミニマリストなキャンプスタイルに合っていますね。

バイクや自転車ライダーさん

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バイクや自転車でアウトドアに行く人にもおすすめ!細長い収納サイズはバイクや自転車に積みやすく、休憩の合間にテーブルをサッと出すことができますよ。

黒いギアにこだわるブラックキャンパーさん

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クールなブラックデザインが、見映えにこだわるおしゃれキャンパーさんにもマッチ。黒いギアでキャンプサイトをよりスタイリッシュにキメることができますよ。

チェアリングをワンランクアップさせたいあなた

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チェアリングの愛好家にもおすすめです。チェアの隣にテーブルがあるのはやはり便利です。小物整理も簡単にできるので、快適性がワンランクアップしますよ。

キャンツーの相棒は『DOD/ライダーズテーブルRX』で決まり!

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「キャンプツーリングをもっと快適に」という思いから生まれた『DOD/ライダーズテーブルRX』。その驚くべき進化に触れ、このテーブルがもたらす手軽さと利便性に魅了されました。

これは単なるコンパクトツールを超越した、ソロキャンテーブルの最高到達点と言っても過言ではありません。あなたのアウトドアライフをより楽しく、快適にするパートナーに、ぜひ『DOD/ライダーズテーブルRX』を選んでみてはいかがですか?

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