今季リヴァプールで大活躍のソボスライ、古巣ライプツィヒをサプライズ訪問 ファン歓喜「大歓迎」「彼が愛される理由」

写真:加入直後から印象的な活躍するソボスライ

リヴァプールに所属するハンガリー代表MFドミニク・ソボスライが、昨季まで所属していたライプツィヒをサプライズで訪問した。

現在23歳のソボスライは、2021年1月にライプツィヒへと加入。加入前から恥骨炎を抱えていたため2020-21シーズンの出場はなかったものの、翌2021-22シーズン以降はチームの主力として活躍し、公式戦通算91試合の出場で20ゴール22アシストを記録した。

今年7月には、リヴァプールへと完全移籍。今季ここまで公式戦18試合に出場して、2ゴール2アシストを記録している。新天地でも中盤の要として抜群の存在感を発揮しており、7000万ユーロ(約114億円)とも言われる移籍金に見合う活躍を披露している。

すっかり“レッズ”(リヴァプールの愛称)の一員として馴染んだソボスライだが、古巣への愛は失われていない。ライプツィヒはクラブ公式X(旧ツイッター)を更新。「コーチ陣はこの突然の訪問に驚いている…(笑顔の絵文字)」というキャプションを沿え、ソボスライがチームを電撃訪問した際の動画を公開した。

ソボスライは、現地時間11月28日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節のマンチェスター・シティ戦を控えているライプツィヒの激励に訪れた模様。かつての同僚たちは笑顔でソボスライを迎え、マルコ・ローゼ監督も驚きを隠せない様子だった。

ライプツィヒの投稿には、数多くのファンが反応。「いつでも大歓迎だよ」「彼が愛される理由が分かる」「涙が出るよ」といった反応が寄せられている。

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