プロ野球の年間表彰式NPBアワーズが28日に開かれ、カープの 島内颯太郎や、カープからオリックスへの移籍が決まっている 西川龍馬 が登壇しました。
最優秀中継ぎ投手賞を受賞したのは、150キロを超える快速球を武器に今シーズン、62試合に登板し、球団最多タイの42ホールドポイントを記録した 島内颯太郎 。
広島カープ島内颯太郎 投手
「初めて1年間、1軍でプレーをさせていただいた1年だったので、本当に充実した1年になりました」
― ご自身にとっての初タイトル、広島球団にとってもこのタイトルが初めて。
「球団初ということで、そこはすごく光栄に思いますし、また来年も獲れるようにがんばります」
打率リーグ2位の3割5厘をマークし、カープの2位躍進に貢献、今シーズン限りでオリックスへの移籍が決まっている 西川龍馬 は、ベストナインに初選出されました。
このほかにもファーム部門で 黒原拓未 投手がウエスタン・リーグ勝率第1位投手賞を受賞。二俣翔一 選手が、ウエスタン・リーグ優秀選手賞を受賞しました。