北陸の山沿いや北日本は大雪やふぶきに注意

きょう30日（木）からあす12月1日（金）は、西高東低の冬型の気圧配置が続き、山陰から北陸、北日本では断続的に雪や雨が降るでしょう。特に北陸の山沿いや北日本の日本海側では積雪が増加し、大雪となるおそれがあります。また、風が強く吹き、ふぶく所もあるでしょう。大雪やふぶきによる交通への影響に十分注意してください。

寒気が流れ込んでいる影響で、その他の南西諸島から西日本、東海も雲が広がりやすく、一部でにわか雨がありそうです。関東は晴れて空気が乾燥し、洗濯物がよく乾くでしょう。気温はこの時季としては全国的に低くなり、真冬並みの寒さになる所もありそうです。

（気象予報士・佐藤 温子）

画像について：30日の天気予報。