JUNG KOOKとアッシャーがファンに一足早いクリスマス・プレゼントを用意した。BIGHIT MUSICは、現地時間12月1日にリリースされるBTSのJUNG KOOKの「Standing Next to You」のリミックスにアッシャーが参加することを発表した。
「JUNG KOOKのソロアルバム“Golden”のタイトル曲“Standing Next to You”のリミックス・バージョン発売についてご案内いたします。今回のリミックスは、アメリカのR&Bアーティスト、アッシャーがフィーチャリングに参加しました。アッシャーが参加したことによって原曲のエネルギッシュな雰囲気に柔らかさが加わり、2人のアーティストの声が生み出すシナジー効果をお楽しみいただけます。“Standing Next to You – Usher Remix”とJUNG KOOKの活動にたくさんの愛と応援をお願いいたします」とBIGHIT MUSICはプレスリリースで説明した。
原曲は今月初めにリリースされたJUNG KOOKの1stソロアルバム『Golden』に収録されており、現時点ではリミックスに関する詳しい情報は発表されていない。『Golden』には、ジャック・ハーロウを迎えたヒット・シングル「3D」をはじめ、メジャー・レイザーが参加した「Closer to You」など、有名アーティストとのコラボ曲が多数収録されている。その他、ラトーを迎えた「Seven」や、DJスネイクとの「Please Don't Change」も同アルバムに収められている。
今月初め、アッシャーはサマー・ウォーカーと21サヴェージを迎えた「Good Good」が再生回数をベースした米ビルボード・メインストリームR&B/ヒップホップ・エアプレイ・チャート“Mainstream R&B/Hip-Hop Airplay”、および聴取者ベースのR&B/ヒップホップ・エアプレイ・チャート“R&B/Hip-Hop Airplay”でそれぞれ2週首位に輝いた後、アダルトR&Bエアプレイ・チャート“Adult R&B Airplay”でも首位を獲得し、R&B/ヒップホップ・ラジオ関連チャートにおいて3冠を達成した。
また、アッシャーとのコラボに先駆け、JUNG KOOKは先週、ジャスティン・ティンバーレイクを迎え、2000年代半ばのダンス・バイブスを彷彿とさせる洗練された「3D」のリミックスをリリースした。
