讃岐DF金井貢史が現役引退! 横浜FMや鳥栖、名古屋などでプレー「ここからまた新しいスタート。ギラギラしていきたい」

今季限りで現役を引退する金井貢史[写真:©︎J.LEAGUE]

カマタマーレ讃岐は1日、DF金井貢史(33)の現役引退を発表した。

金井は横浜F・マリノスの下部組織出身で、ジュニアユース、ユースと昇格。2008年にトップチームに昇格した。

ルーキーイヤーから少しずつ出番を得ていた中、3年目の2010年には無免許運転が発覚し出場停止処分を受けることに。それでも2011年はJ1で21試合に出場するなどした。

2013年にサガン鳥栖へ期限付き移籍すると2014年に完全移籍。2015年はジェフユナイテッド千葉へと完全移籍を経験すると、2016年に横浜FMに復帰。その後は、名古屋グランパス、鳥栖、清水エスパルス、ヴァンフォーレ甲府、FC琉球と渡り歩き、今シーズンから讃岐でプレーしていた。

今シーズンは明治安田生命J3リーグで15試合に出場していた。

ここまではJ1通算167試合17得点、J2通算86試合9得点、J3通算15試合出場。天皇杯では27試合、リーグカップでは44試合5得点を記録していた。

現役を引退する金井はクラブを通じてコメントしている。

「今シーズンをもちましてプロサッカー選手を引退することを決意しました。16年間プロとしてサッカーを出来たこと誇りに思います」

「横浜F・マリノス、サガン鳥栖、ジェフユナイテッド千葉、名古屋グランパス、清水エスパルス、ヴァンフォーレ甲府、FC琉球、カマタマーレ讃岐と素晴らしいチームで素晴らしい皆様と出会い、とても幸せなプロ人生でした」

「この場を借りて、感謝を伝えさせていただきます。普段はなかなか口にすることができませんでしたが、両親には本当に感謝しかありません。大好きなサッカーをさせてくれた事、丈夫な身体に育ててくれた事、ダメなプレーにはダメ出しをいつまでもしてくれたこと本当にありがとうございました」

「妻、息子達は移籍する度に嫌な顔一つせず何処にいくにしてもついてきてくれサポートしてくれたこと 感謝以外言葉が見つかりません。ありがとう」

「プロサッカー選手としての金井貢史は終わりますがここからまた新しいスタートです。ギラギラしていきたいと思います。またシーズンが終わりましたら色々皆様にお伝えしていきたいと思います。明日が最終戦です。絶対勝ちましょう」

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