ウィリアムズ兄弟弟のニコがビルバオと2027年まで契約延長

[写真:Getty Images]

アスレティック・ビルバオは1日、スペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)と2027年6月まで契約を延長したことを発表した。

兄イニャキが所属していたビルバオのカンテラに2013年に加入したニコは、2021年4月にファーストチームデビュー。2021-22シーズンより主力となり、これまで公式戦96試合に出場し13ゴール14アシストを記録している。

今季もここまでラ・リーガ11試合の出場で1ゴール7アシストと活躍。右のイニャキ、左のニコとウィリアムズ兄弟が現ビルバオにおいて攻撃の生命線となっている。

契約延長を受け、ニコは以下のように喜んだ。

「今後も家族同然のアスレティックに居られることを嬉しく思う。11歳からここに居るけど、下のカテゴリーから上がってくる道のりはとても長かった。その間、支えてくれたコーチ全員のことを忘れたくない。今の自分があるのは彼らのおかげだ。今後も同じように努力していきたい。今季は開幕前に掲げたヨーロッパカップ戦出場権を獲得することが目標だよ」

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