1986(昭和61)年12月3日、国鉄民営化に向け、国鉄本社で新会社設立準備室の看板が杉浦喬也総裁によって掛けられた。中曽根内閣時で、翌年4月に地域別の旅客鉄道会社と一つの貨物鉄道会社などに分割。新たに発足したJRは運賃値上げを極力抑え、職員数の大幅削減、サービス向上に努めた。
<あのころ>国鉄民営化に向け急ピッチ 会社設立への準備室
- Published
- 2023/12/03 07:30 (JST)
- Updated
- 2023/12/03 07:47 (JST)
1986(昭和61)年12月3日、国鉄民営化に向け、国鉄本社で新会社設立準備室の看板が杉浦喬也総裁によって掛けられた。中曽根内閣時で、翌年4月に地域別の旅客鉄道会社と一つの貨物鉄道会社などに分割。新たに発足したJRは運賃値上げを極力抑え、職員数の大幅削減、サービス向上に努めた。
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