バスケットボール男子・Bリーグ2部は第10節第2日の2日、各地で7試合を行った。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは滋賀ダイハツアリーナで滋賀（西地区）と対戦し、75―85で敗れた。2連敗で、通算成績は8勝10敗、順位は4位のまま。
山形はマイケル・フィンケ、村上慎也、白戸大聖、ティモシー・ホリフィールド、工藤貴哉が先発。前半は第1クオーター（Q）にシュート精度を欠き11―21とリードを許すと、第2Qも流れを引き戻せず、32―44で折り返した。後半は第3Qに白戸の内外からのシュートなどで60―64と差を詰めたが、第4Qに再び離された。
村上が18得点、ジェームズ・ベル、ホリフィールドが各16得点、白戸が15得点だった。
滋賀の柏倉哲平（山形南高出）は6得点、4リバウンドだった。
3日は同アリーナで滋賀と再戦する。
スタートがとても悪かった
石川裕一ヘッドコーチの話 出だしの5分間でつまずき、とても悪いスタートになってしまった。ただ、我慢して戦い、後半は点差を縮めてゲームを戻すところまではいけた。リベンジしたい。
