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バスケットボール男子・Bリーグ2部は第10節最終日の3日、各地で6試合を行った。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは滋賀ダイハツアリーナで滋賀(西地区)と対戦し、74―88で敗れた。3連敗で、通算成績は8勝11敗、順位は4位のまま。
山形はジェームズ・ベル、村上慎也、白戸大聖、ティモシー・ホリフィールド、工藤貴哉が先発。前半は、第1クオーター(Q)に3点シュートの精度を欠き、第2Qは2点シュートの成功率が相手を下回るなど、36―43で折り返した。後半は差を詰めたい場面でシュートを外し、波に乗れなかった。試合を通したリバウンド数は、相手より22本少ない32本だった。
マイケル・フィンケが26得点、ベルとホリフィールドが14得点、村上が10得点だった。滋賀の柏倉哲平(山形南高出)は6得点、6リバウンドだった。
次節は9、10の両日、鶴岡市小真木原総合体育館でA千葉と対戦する。
リバウンド、気持ちの差出た 石川裕一ヘッドコーチの話 守備は2日の試合よりも良くなったが、リバウンドをこれだけ取られるときつい。相手は激しく取りにいった。気持ちや準備の差が出た。