東海や西日本、沖縄・奄美は向こう2週間、寒気の影響を受けにくいため気温の高い日が多くなる見込み。特に、10日(日)ごろからの5日間ほどは、平年よりかなり高くなる可能性がある。このため気象庁は、「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。