アカデミーから在籍20年、C大阪が生え抜きDF丸橋祐介と契約満了「悲願のJ1優勝を心の底から願っています」

アカデミー時代からC大阪で過ごしたDF丸橋祐介[写真:©超ワールドサッカー]

セレッソ大阪は4日、DF丸橋祐介(33)との契約満了を発表した。

丸橋はC大阪のU-15、U-18と昇格。2009年にトップチームに昇格した。

2023シーズンはタイのBGパトゥム・ユナイテッドへ期限付き移籍。5月にチームに復帰していたが、出番はなかった。

C大阪では、J1通算311試合18得点、J2通算79試合1得点、リーグカップ37試合4得点、天皇杯で29試合2得点を記録した。

国内ではC大阪のみでプレー。アカデミー時代を含めて20年間在籍したチームを退団する丸橋はクラブを通じてコメントしている。

「セレッソ大阪のファン・サポーター、パートナーの皆様、選手、スタッフ、チーム関係者、本当に長い間ありがとうございました。13歳の頃から約20年間、自分を育ててもらったこのクラブには感謝しかありません」

「嬉しかったこと、悲しかったこと、苦しかったこと、ここでは伝えきれないくらいの多くの貴重な経験をさせていただきました。選手としても、人としても、すごく成長することができ、その全てが僕の財産です。本当に幸せな時間をありがとうございました」

「僕はセレッソ大阪を離れますが、悲願のJ1優勝を心の底から願っています。20年間ありがとうございました!」

© 株式会社シーソーゲーム