光の演出スタート 富山・魚津 ありそドーム4千個のLED彩る

光り輝くイルミネーションを眺める子どもたち

 ありそドームは4日、魚津市北鬼江の同館にイルミネーションを設けた。発光ダイオード(LED)約4千個が輝き、白やブルーの光が施設内を彩った。

 市民に元気を届けようと毎年実施。今年はアトリウムに並ぶシラカシ10本を光らせ、高さ約10メートルのツリー型電飾を天井からつり下げた。玄関横の階段や展望塔にも電球を設置した。

 点灯式があり、魚津ジュニアバドミントンスポーツ少年団のメンバー約40人がシラカシにオーナメントを飾り付け、カウントダウンに合わせて光の演出をスタートさせた。

 来年2月末まで、日没から午後9時半に点灯する。

© 株式会社北日本新聞社