5日（火）の広島県内は南岸を通過した低気圧の影響で雲が広がり午後は広く弱いながら雨となりました。昼間は前日の予報より気温の上がりは鈍く、福山市などは10℃に届かず冷たい雨となりました。
日本の南岸を低気圧が通過 雲広がりやすく午後は一時雨も
5日（火）に雨を降らせた南岸低気圧は東へと離れていきます。6日（水）の西日本は朝鮮半島付近の低気圧との間で気圧の尾根にあたるため朝には晴れるでしょう。
ただ天気の変化は早く、午後は次第に西から気圧の谷が近づくため雲が増えてきます。夜遅く、日付が変わる頃になると一時雨が降る所が出てくる見込みです。
また、6日（水）朝は内陸を中心に沿岸部も含めて「霧」が広く発生するおそれがあります。見通しの悪化にはご注意ください。
朝の冷え込みは前日と同じくらいです。沿岸部で6～7℃、北部で3℃くらいでしょう。
昼間は気温が大幅に上がります。各地で前日よりも5℃前後高くなり、南部を中心に15℃を超えてくる予想です。昼間は暖かさが戻るでしょう。
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6日（水）夜遅くから7日（木）未明にかけて一時雨が降りますが、その後は週末にかけて晴れ間が広がるでしょう。特に週末になると暖かい空気が入りやすくなり、土日は20℃を超えて「季節外れの暖かさ」となる見込みです。
この暖かい陽気のうちに年末の大そうじをすすめておくと楽かもしれません。
