水鏡に輝くメタセコイア 宇都宮の中央公園で鮮やかに紅葉

見頃を迎えたメタセコイア

 栃木県宇都宮市睦町の県中央公園でメタセコイアが鮮やかに紅葉し、見頃を迎えている。

 メタセコイアは昭和大池北側の遊歩道に沿って並ぶなど、園内各所に約70本が植えられている。6日午前に池の対岸から眺めると、メタセコイアの並木が水面に映り、青空や園内に残る紅葉との競演が見られた。来園者は紅葉を眺めながら、ウオーキングしていた。

 同公園緑の相談所によると、メタセコイアの葉は11月中旬ごろから、黄色やオレンジ色へと変化。紅葉時季は例年と同じで、今月中旬ごろまで楽しめるという。

鮮やかに色づいたメタセコイア

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