キラフェス・大パーティ 2000人で乾杯

「きらきらチャリティ大パーティ」を楽しむ参加者=佐世保市、四ケ町アーケード

 佐世保市の冬の風物詩「きらきらチャリティ大パーティ」が6日、市中心部のアーケードであった。約2千人が乾杯し、クリスマスの雰囲気を楽しんだ。
 約100万個のイルミネーションが街を彩る「きらきらフェスティバル」(実行委主催)の一環。4年ぶりに通常開催した。
 アーケードの約80台のテーブルには、参加者が持ち寄った料理や飲み物が並んだ。川尻章稔実行委員長が「明るい未来に思いをはせましょう」とあいさつした後、宮島大典市長の発声で乾杯。缶ビールを手に、参加者が談笑する姿が見られた。

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