太平洋戦争開戦から82年となった8日、長崎市の爆心地公園にある核廃絶人類不戦の碑の前で、「ナガサキ不戦の集い」が行われ、被爆者や高校生ら約30人が参加し「戦争の過ちを二度と繰り返さない」と誓った。
被爆体験の掘り起こしに取り組む市民団体「長崎の証言の会」などが開いた。長崎原爆被災者協議会会長の田中重光さん(83)は、平和憲法の重要性に触れ「平和外交と核廃絶のリーダーシップを実現するため、力を合わせましょう」とあいさつした。
参加者は戦争犠牲者を悼み黙とうし、碑の前にキャンドルを並べた。
太平洋戦争開戦から82年となった8日、長崎市の爆心地公園にある核廃絶人類不戦の碑の前で、「ナガサキ不戦の集い」が行われ、被爆者や高校生ら約30人が参加し「戦争の過ちを二度と繰り返さない」と誓った。
被爆体験の掘り起こしに取り組む市民団体「長崎の証言の会」などが開いた。長崎原爆被災者協議会会長の田中重光さん(83)は、平和憲法の重要性に触れ「平和外交と核廃絶のリーダーシップを実現するため、力を合わせましょう」とあいさつした。
参加者は戦争犠牲者を悼み黙とうし、碑の前にキャンドルを並べた。
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