クリスタル・パレスが「80年代復活デザイン」の数量限定ユニフォームを発表!収益の“全額”を慈善団体に寄付

プレミアリーグのクリスタル・パレスとキットサプライヤーのMacronは8日、2023-24シーズンの新フォースユニフォームを発表した。

ユニフォームは1,000着の限定販売で、収益は慈善団体に寄付される。

Crystal Palace 2023-24 Macron Limited Edition Fourth

クリスタル・パレス 2023-24 Macron 限定 フォース ユニフォーム

23-24限定フォースユニフォームはブルーを基調に、レッドとホワイトの斜めストライプ(タスキ)を採用。このデザインは2部リーグ(ディヴィジョン2)所属時代に着用した1985-86シーズンのフォースユニフォームに触発されたものだ。

今回のユニフォームは大人用と子供用を合わせて1,000着の限定販売で、特別なボックスに収納される。なお、収益の全額がクラブ公式の慈善団体「パレス・フォー・ライフ財団」に寄付され、若年層の支援に使われるとのこと。

クリスタル・パレスは最近エンブレムをマイナーチェンジした。

クラブの創設年は長い間プロチームとしてスタートした「1905年」とされてきたが、その後アマチュア時代の「1861年」が真の創設年と判明。エンブレムの数字は22-23シーズンから、それまでの「1905」を「1861」に変更している。

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このユニフォームは、最初に女子チームが12月10日の試合で着用。男子チームは2024年1月4日に行われるFAカップ3回戦のエヴァートン戦で着用する。

男女両選手が着用したユニフォームはオークションに出品し、その収益も全額が「パレス・フォー・ライフ財団」に寄付されるとのことだ。

1,000着限定のフォースユニフォームはクラブ公式オンラインストアで販売中。

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