「惜しすぎて悔しい」「またバーかい」伊東純也のクロスバー直撃シュートにファンも嘆き、決定機逸に伊東も激しく悔しがる「めっちゃ頭抱えてる」

[写真:Getty Images]

スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が、惜しくも今シーズンのリーグ戦3点目を逃した。
【動画】伊東純也の強烈シュートは惜しくもクロスバー直撃…

10日、リーグ・アン第15節でニースとアウェイで対戦したスタッド・ランス。前節のストラスブール戦で日本代表FW中村敬斗もケガから復帰していた中で、伊東は先発。中村はベンチスタートとなった。

試合は、スタッド・ランスが攻め込む場面も多いものの前半をゴールレスで折り返すと、55分にニースが先制。追いつきたいスタッド・ランスは66分に同点のチャンスを迎える。

高い位置でボールを奪ってショートカウンターを発動させると、短いパスを繋いでからテディ・テウマが伊東へとリターン。上手くスペースに入り込んだ伊東はペナルティーアークから右足ダイレクトでゴールを狙った。

相手GKも反応が追いつかない強烈なシュートだったが、ボールは惜しくもクロスバーを直撃。残念ながら同点ゴールとはならなかった。

これには、ファンも「惜しすぎて悔しい」、「またバーかい」、「惜しい」とコメント。また、伊東本人も確実に決められると思っていたのか、シュートがバーに直撃した直後には頭を抱えて一瞬次のプレーに切り替えることができず、ファンも「めっちゃ頭抱えてる」とその動きに注目していた。

それでも、伊東は中村らの投入後に右のウイングバックにポジションを移すと、78分には狙いすました右クロスでユニス・アブデルハミドのヘディングゴールをお膳立て。チームはその後勝ち越しを許してしまい2-1で敗れたものの、アシストという結果を残している。

伊東はニース戦を終えて今シーズンのリーグ戦で15試合に出場。2ゴール4アシストという数字を残している。

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