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Astemo Honda Dream SI Racingの渡辺一馬が12月11日(月)にJC鹿沼青年会議所、日本JCライダーズクラブのメンバーと共に栃木県庁を訪れ、福田富一知事に全日本ロードレース選手権ST1000クラスで3年連続チャンピオンを獲得したことを報告。渡辺は、チャンピオンTシャツなどをプレゼントした。
「3年連続でシリーズチャンピオンを獲得されたことは、大変誇らしいこと。県としても引き続き応援していきたい」と渡辺のチャンピオンTシャツの袖を通した福田知事。
さらに「とちぎ未来大使をやってほしい」と委嘱の打診があった。4輪では塚越広大、山本尚貴がとちぎ未来大使を務めているが2輪レーシングライダーでは渡辺が初めてのことになる。
「“応援したい”というお言葉は、とても光栄ですし、こうして報告する場をいただけて、全日本ST1000クラス3連覇という結果は大きかったということを改めて実感しています。もっと地元の皆さんに応援してもらえるように頑張りたいです」
とちぎ未来大使委嘱の打診もあり「身の引き締まる思い」と語った渡辺。来シーズンは、栃木県をさらにアピールする走りを見せてくれそうだ。
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