カーディ・B、オフセットとの破局を認める「ちょっと前から独り身になってた」

カーディ・Bが、オフセットとの破局を認めた。現地時間2023年12月11日の早朝にインスタグラム・ライブを行った彼女は、オフセットと別れたとファンに伝えた。二人が破局したという噂がSNS上で流れてから約1週間後のことだった。

先週、カーディ・Bとオフセット夫妻がインスタでの相互フォローを解除したことで、破局の噂が広まった。彼女はまた、人間関係を卒業することについての不可解な投稿をシェアしていた。彼女は、「人間関係を卒業するときってわかるでしょ」と投稿し、「人の気持ちを守るのに疲れた……自分のことを一番に考えなきゃ!」と続けていた。

インスタ・ライブで彼女は、「ちょっと前から独り身になってたんだけど、怖くってさ……怖いと言うか、どうやって世間に伝えたらいいのかわからなくて」と述べ、「でも、今日がその兆しだったような気がする。前回(インスタ)ライブに出た時、みんなに伝えたかったんだけど、どう伝えたらいいかわからなくて、思い直したんだ。でも、ちょっと前からこうなの。兆しだと思った」と続けた。

そして、「2024年はフレッシュでオープンな状態でスタートしたい。わからない。新しい人生、新しい始まりに興味がある。そうだね、ワクワクしてる」と彼女は付け加えた。

カーディが言っていた“兆し”(sign)とは、ラッパーのブルーフェイスが、今は削除されたツイートで、自身の元恋人で息子の母親でもあるクリショーン・ロック(Chrisean Rock)がオフセットと親密だったと主張していたことだ。彼はその後具体的な内容に踏み込み、クリショーンが11月にオフセットとカーディの米ロサンゼルスの家でミーゴスのラッパーと関係を持ったと主張した。自身もラッパーのクリショーンはX(旧Twitter)でこの告発を否定し、ブルーフェイスが“でっち上げてる”と反論した。

オフセットもまた、「俺はあの女と話したことも触ったこともない。マジな話、お前助けが必要だろ!」とツイートした。米ビルボードはオフセットの代理人にコメントを求めている。

2020年にカーディは離婚を申請したが、数か月後によりを戻した。その2年前にオフセットは浮気スキャンダルの渦中にあり、カーディに公開謝罪をすることになった。

オフセットは10月に公開されたポッドキャスト『Call Me Daddy』で、カーディとどうやって仲良く協力しながら信頼関係を再構築したかについて語った。彼は、「俺たちは二人とも公人で、人々の目にさらされている。わがままはやめないと」と述べ、「この女性と結婚したんだから、この女性に尽くせ。それと、いろんなことについてもっとコミュニケーションをとることだ。以前より話し合うようになった。仕事が邪魔になることもあったし、時々うんざりすることもあったけど、いつも会話していた。コミュニケーションが重要なんだ。嫌なことがあれば言ってほしいし、俺も嫌なことがあれば言う。俺たちは話し合うし、コミュニケーションが重要だ。コミュニケーションを取らないと、ろくなことにならない」と話していた。

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