広島カープは、ことしのドラフト会議で指名した新人選手の入団発表を行いました。
ファンクラブ500人を集めた会見には、松田オーナー、新井監督とともに、ことしのドラフト会議で指名された支配下選手5人と育成選手3人、合わせて8人の新人が登壇しました。
ドラフト1位 青山学院大 常廣羽也斗 投手
「1年目からチームの勝利に貢献できるピッチャーになれるようにがんばります。名前入りのユニフォームを見たのが初めてだったので気が引き締まるし、プロ野球選手になるんだという実感がわいてきました。大分県出身の森下（暢仁）投手が目標の1人なので、そういったチームのエースになれるようにがんばりたい」
ドラフト2位 大阪商業大 高太一 投手
「（Q.広陵高出身だが）広陵のときからカープの試合を見ることが多かったので、見ていた舞台でやれるのは幸せなことだと思うのでがんばりたい。角度のあるまっすぐと、どんな場面でも左右問わずインコースに投げ込める強気の投球が自分の持ち味だと思っています」
ドラフト3位 星槎道都大 滝田一希 投手
「すごく緊張しています。（Q.対戦したい打者は？）そうですね…中田翔さん（中日）とやりたいです。（Q.どんな勝負を？）デッドボールを当てないように真ん中に投げられるようにがんばります」
新井貴浩 監督
「新たに入団した８名の選手、おめでとうございます。私は常日頃からカープは戦いながら強くなるチームだと言っています。また新たにこの８名を加えて来年戦っていきたいと思います。ことし以上にわくわくする試合をたくさんお見せしますのでマツダスタジアムでお待ちしています」
