鹿島アントラーズの来季監督になるかもしれないと伝えられているランコ・ポポヴィッチ氏。これまで大分トリニータ、町田ゼルビア、FC東京、セレッソ大阪を率いた経験を持っているセルビア人指揮官だ。
日本での指導歴が長い監督ということで、今回は「ランコ・ポポヴィッチ氏の下で最も多くの試合にプレーした10選手」をご紹介する。
10位:徳永悠平
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:FC東京
試合数:83試合
シーズン:2シーズン
ポポヴィッチ監督と最も多くプレーした選手10位は徳永悠平。2シーズンを戦って83試合に出場し、3ゴール6アシストの記録を残している。
9位:福井光輝
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:町田ゼルビア
試合数:84試合
シーズン:3シーズン
そして現在町田ゼルビアでプレーしているゴールキーパーの福井光輝が9位に。日本体育大学から2017年に特別指定選手として町田に加入し、2018年から正式にプロ契約を結んでいる。2021年の長崎戦ではロングキックからアシストも記録。
8位:森重真人
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:大分トリニータ、FC東京
試合数:92試合
シーズン:3シーズン
2009年夏に大分トリニータの監督になったランコ・ポポヴィッチの下でプレーした森重真人。その際には7試合しか出場しなかったが。FC東京ではレギュラーとして絶対的な信頼を受けた。
7位:中島裕希
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:町田ゼルビア
試合数:97試合
シーズン:3シーズン
かつて鹿島アントラーズでもプレーしたベテランストライカー。2016年にモンテディオ山形から町田ゼルビアに加入し、それから8シーズンに渡って所属し続けている。8ゴール4アシストを記録。
6位:佐野海舟
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:町田ゼルビア
試合数:97試合
シーズン:3シーズン
米子北高校から2019年に町田ゼルビアへと加入した佐野海舟。それから3シーズンに渡ってランコ・ポポヴィッチ氏の指導を受け、今年鹿島アントラーズへと移籍し大ブレイクを果たした。恩師との再会となるのだろうか…。
5位:深津康太
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:町田ゼルビア
試合数:111試合
シーズン:3シーズン
今シーズンの途中にいわてグルージャ盛岡へと移籍した深津康太が5位に。2013年に東京ヴェルディから町田ゼルビアに加入し、それから10年半に渡って所属し続けたレジェンドだ。
4位:奥山政幸
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:町田ゼルビア
試合数:119試合
シーズン:3シーズン
2017年にレノファ山口から町田ゼルビアに加入したサイドバック。様々なポジションをこなせるユーティリティ性も備え、キャプテンとしてリーダーシップも発揮している信頼性の高い選手だ。
3位:平戸太貴
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:町田ゼルビア
試合数:121試合
シーズン:3シーズン
今季から京都サンガFCでプレーしている平戸太貴。2019年に鹿島アントラーズから町田ゼルビアへと加入して3シーズンを過ごし、中心的なサイドアタッカーとして活躍した。ポポヴィッチ監督の下で24ゴール19アシストを記録。
2位:高江麗央
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:町田ゼルビア
試合数:122試合
シーズン:3シーズン
今年夏にモンテディオ山形へと移籍した高江麗央。ガンバ大阪から2020年に期限付き移籍で加入し、その1年後に保有権が買い取られた。テクニックに優れたボランチとして存在感を見せ、ポポヴィッチ監督の下で4ゴール10アシスト。
1位:長谷川アーリアジャスール
ポポヴィッチ監督とともにプレーしたクラブ:FC東京、セレッソ大阪、レアル・サラゴサ、町田ゼルビア
試合数:188試合
シーズン:6シーズン
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スペインでもランコ・ポポヴィッチ監督とともにプレーした「愛弟子」長谷川アーリアジャスールがダントツの1位。試合数は188に及び、24ゴール17アシストを記録するなど常に信頼を受けていた。