アジアを代表するインディーバンドとして世界で活動を続ける、台湾出身・Elephant Gymが4thアルバム『WORLD』をリリース! 日本からは亀田誠治やTENDREが参加!

台湾出身のElephant Gymが、本日12月14日に4th Full Album『WORLD』をデジタルリリースした(CD+DVDは12月20日リリース)。 アジア各国や欧米でのツアーも重ね、全世界的に高い評価を得ている台湾出身のスリーピース・バンド、Elephant Gym。 日本では昨年、『フジロックフェスティバル '22』での演奏が話題となり、その後のツアーも追加公演までソールドアウト、大盛況となった。今や最も影響力のあるアジアのインディーバンドの一つとなっている。 本年は1st EP『BALANCE』をリリースして10周年、世界を股にかけて活動するバンドらしく、その名も『WORLD』と冠したフルアルバム。Elephant Gymはこの10年で、スリーピースのバンドサウンドから徐々に進化を遂げ、幅広い音楽性を体現してきた。『WORLD』というタイトルは、バンドが世界的に活動するということのみならず、様々なジャンルや境界線を越えていったことも示している。国境、人種、国籍、性別、音楽的ジャンルなどの限界を越えていかんとする想いが込められている。

そんな本作には、多種多様な世界のアーティストをフィーチャリング。2曲目、10曲目の「Feather」では、日本からTENDRE、そして台湾からは近年頭角を現しているR&Bシンガー・?te(Whyte)を迎え、Elephant Gymのインスト楽曲に各アーティストが、全く異なるメロディと歌詞をつけて参加。 また、メンバーが多大な影響を受けた東京事変のベーシスト・亀田誠治をフィーチャリングしたダブルベースの楽曲「Name」、台湾を代表するシンガーソングライター・YILE LIN(林以樂)を迎えた「Happy Prince」、インド系カナダ人・Shashaa Tirupatiがヒンディー語で歌う「Jhalleyaa」といった多様な楽曲を制作。 そして、『フジロック』でも披露し、大きな反響を巻き起こしたホーンセクションとの楽曲も収録。Elephant Gymの出身地、台湾高雄市のブラスバンドを従えて、10周年のリリースらしいバンドの既発代表曲のオーケストラアレンジを、3曲新録している。 CDの日本国内流通は、台湾盤CDと日本限定のライブDVDをセットにした数量限定盤で販売。DVDは、全5曲のミニライブDVDで、2022年11月に恵比寿リキッドルームで開催された前回のツアー「DREAMS in Japan Tour」の模様を収録。

まさに10周年にふさわしい本作をひっさげて、Elephant Gymはワールドツアーを開催する。日本でも2024年1月に東名阪のツアーが決定しており、小西遼率いる象眠舎をホーンセクションに迎えた記念すべき公演を実施する予定だ。

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