山口がDF板倉洸を完全移籍で獲得、今季はFC大阪でプレーしJ3で33試合出場「初めてのJ2の舞台にワクワクしています!」

初のJ2の舞台に挑戦する板倉洸[写真:©︎J.LEAGUE]

レノファ山口FCは15日、FC大阪のDF板倉洸(25)が完全移籍で加入することを発表した。

板倉は横浜F・マリノスのユースから東洋大学へと進学。2021年にヴァンラーレ八戸に加入してプロキャリアをスタート。2023シーズンにFC大阪へ完全移籍していた。

八戸では2シーズンでJ3通算31試合3得点、天皇杯で4試合に出場。今シーズンはFC大阪でJ3で33試合に出場していた。

板倉は両クラブを通じてコメントしている。

◆レノファ山口FC
「来シーズンからレノファ山口FCでプレーすることになりました、板倉洸です。初めてのJ2の舞台にワクワクしています!常に全力でチームのために戦っていきます。応援よろしくお願いします!」

◆FC大阪
「はじめに、どんな時も一緒に戦ってくれたファン・サポーター、頼もしいチームメイト、監督・コーチングスタッフ、パートナー様をはじめとするチームに関わる全ての皆様、1年間ありがとうございました。この度レノファ山口FCに移籍することになりました」

「大人だけでなく、たくさんの子供たちがスタジアムに来て力強い声援を送ってくれて、いつも最高の雰囲気の中で試合をすることができました。この素晴らしいチームでプレーできたことは自分にとって大きな経験と財産です」

「次のチームで成長した姿を届けられるようにこれからも頑張っていきます。本当にありがとうございました!」

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