大谷翔平選手の愛犬は“デコピン” 「私もデコピンになりたい」 皆さんは愛するペットの名前どう決めていますか? 

日本中の注目を集めたのは、あの人が明かした愛犬の名前「デコピン」でした。愛するペットの名前、みなさんはどうやって決めていますか?

日本時間15日午前8時、チームカラーの青いネクタイを締めて壇上に上がった大谷翔平選手…。ドジャースのユニフォーム姿を初披露しました。詰めかけた報道陣から飛び出したのは、あの犬についての質問でした。

現地メディア
「MVP発表の時から、あなたのワンちゃんの名前を、世界中の人たちが知りたがっているが?」

大谷翔平 選手
「デコピンっていうんですけど、こっちの人は発音的に難しいので、元の名前が『デコイ』という。こちらの人には呼びやすい「デコイ」で紹介しています」

一平さん
「His name is『デコピン』」

メジャーリーグの公式SNSも、この発表を速報しました。「デコイ」こと「デコピン」のニュースは、全米だけでなく世界を駆け巡ったのです。

広島の反応は…。

まちの人
「デコピン?なんで…。一流のアスリートは、目の付けどころが違う」
「ニュースで見た。名前がデコピン。すごく可愛かったが…」
「『ハッピーちゃん』です。『ラッキー』だとありきたりなので、『ハッピー』にした。Qデコピンって名前はつける?いや、つけないです」

保護犬や保護猫の出会いの場をつくろうと、2020年にオープンした「いきまるカフェ」…。出迎えてくれた2匹の看板娘もちょっと変わった名前です。

いきまるカフェ 川村紫さん
「名前は『わたあめ』です。野犬では珍しい長毛種で、フワフワしていた」
「鼻がリンゴのようで、『りんごあめ』って名付けた」

川村さんは、愛するペットの名づけが、飼い主からの最初のプレゼントだとして、いつも頭を悩ませているいいますが…。

いきまるカフェ 川村紫さん
「(デコピンは)なかなかつけない。食べ物や人間の名前をつけるのが普通なので、ユーモアのある可愛い名前だと思う」

シーズン中は、多忙を極める大谷選手ですが、愛犬・デコピンは、寂しくならないのでしょうか。

いきまるカフェ 川村紫さん
「飼い主に合わせた生活リズムで、犬は合わせていく。忙しいから寂しいとか思わない。気持ちを込めて世話をすれば、伝わる。大谷選手の犬になりたい」

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