埼玉から全力応援! 行田の「翔んで埼玉」田んぼアート“第三形態”に 25日までLED田んぼアート

古代蓮会館展望室から観覧できるLED田んぼアート=埼玉県行田市小針の古代蓮の里

 埼玉県行田市小針の古代蓮の里で25日まで、「LED(発光ダイオード)田んぼアート」が行われている。

 今年の田んぼアートは映画「翔(と)んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」とコラボレーションし、話題を集めた。稲は全て刈り取ったが、引き続き観光客の誘致と映画を応援するため、田んぼアートのほ場の一部に、ペットボトルの中に太陽光発電パネル付きLEDが入った「ペットボタル」を使用したLED田んぼアートを実施している。

 デザインは田んぼアートのコラボデザインとして使用した「翔んで埼玉」のロゴと県の形の中にローマ数字のIIが入ったもの。観覧場所は古代蓮会館展望室で、観覧時間は日没から午後7時半まで(土日は午後8時半まで)。

 問い合わせは、古代蓮会館(電話048.559.0770)へ。

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