【新馬/中山6R】プチブールがゴール寸前で強襲

12月16日、中山競馬場で行われた6R・2歳新馬戦(ダ1200m)は、小林凌大騎乗の6番人気、プチブール(牝2・美浦・小西一男)が勝利した。1/2馬身差の2着にグリントリッター(せん2・美浦・深山雅史)、3着に1番人気のベニシア(牝2・美浦・加藤士津八)が入った。勝ちタイムは1:12.6(稍重)。

2番人気で松岡正海騎乗、メトゥス(牡2・美浦・堀内岳志)は、8着敗退。

サトノクラウン産駒

小林凌大騎乗の6番人気、プチブールがゴール寸前で素晴らしい伸びを見せて差し切りを決めた。レースでは前2頭が飛ばしていく形で隊列を引っ張ると、離れた3、4番手付近から追走。直線では前で決まるかと思われたところで、坂を登ってから素晴らしい伸び脚を見せ、ゴール寸前で見事な差し切りを決めた。

プチブール 1戦1勝
(牝2・美浦・小西一男)
父:サトノクラウン
母:イシュタルキャスト
母父:アグネスタキオン
馬主:ウエスト.フォレスト.ステイブル
生産者:友田牧場

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