前田大然復帰もセルティック痛恨敗戦…ロジャーズ監督はサポーターに謝罪 「痛恨の極み」

スコットランド王者のセルティックは、17日に行われたホームでのハーツ戦に0-2で敗れた。

古橋亨梧はフル出場、靭帯損傷から戻ってきた前田大然は後半から出場するも最後まで得点を奪えず。

BBCによれば、ブレンダン・ロジャーズ監督は試合後に謝罪の言葉を口にしていたという。

「応援に対して謝罪する。今日のパフォーマンスは、セルティックの選手とチームに求められるレベルとは程遠かった。

守備もポゼッションも意欲がなかったし、インテンシティもなかった。一日中やっても得点を奪えなかったかもしれない。ホームでこんなレベルのパフォーマンスをしたことは驚きだ。ひどく失望させられた。

必要な決断力を見せられなかったし、ボールがある時もない時も消極的だったのは気がかりだ。ファンにとっては本当に痛恨の極みだった」。

チームとしてホームでありえないパフォーマンスをしてしまったと謝罪していたようだ。

『Football Scotland』では、「普段は主役だが、絶好調からは遠ざかっている」として古橋に6点、「歓迎すべき復帰だったが、期待されたインパクトを残すのに非常に苦戦した」として前田には4点の評価を与えている。

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なお、ハーツの小田裕太郎と田川亨介は出場しなかった。

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