名古屋市科学館は19日(火)も臨時休館に 点検作業で停電させたら非常用電源のバッテリーが“破裂” 休館日に煙があがって騒然

休館日の名古屋市科学館が一時、騒然としました。

消防によりますと18日午前10時半ごろ、中区栄にある名古屋市科学館で「電気室の点検作業中にバッテリーが破裂した」などと作業員から消防に通報がありました。

消防車などあわせて19台が出動しましたが、地下2階の電気室に白い煙が充満したものの、火は確認されず、けが人もいませんでした。

科学館を運営する名古屋市教育委員会によりますと、科学館は18日休館日で点検のため施設を停電にしたところ、代わりに使った非常用電源のバッテリーが破損し煙が上がったということです。

名古屋市科学館は電気設備の再点検のため、19日(火)は休館します。

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