京都が夏加入で13戦7発の原大智、念願J1デビューの太田岳志と契約更新

[写真:©︎J.LEAGUE]

京都サンガF.C.は19日、FW原大智(24)とGK太田岳志(32)の契約更新を発表した。

原はFC東京の育成組織から昇格後に欧州挑戦。今年7月の京都入りでJリーグ復帰を果たすと、J1リーグ13試合で7得点を決め、チームの残留に貢献した。

太田はFC岐阜や、東京ヴェルディ、カターレ富山を渡り歩き、2020年から京都でプレー。今季は念願のJ1デビューを果たすなど、公式戦16試合に出場した。

◆原大智
「来シーズンも京都サンガF.C.でプレーさせていただくことになりました。来年もこのチームでプレーできることを非常に幸せに感じています。どんな時もチームのために戦います。そして、ファン・サポーターの皆さまに笑顔や勇気を与えられるように頑張ります。来年も応援よろしくお願いします!」

◆太田岳志
「今シーズンも京都サンガF.C.を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。リリースの通り来シーズンもサンガでプレーすることを決めました。今シーズンは今までの自分のサッカー人生が少し報われた1年でした」

「ホームのルヴァンカップのセレッソ大阪戦、試合終了の笛を聞いた時はここまで諦めなくて本当に良かったと思いました。J1でも自分はできる、もっと成長できる、もっと試合に出たい、チームを勝たせたい、みんなと一緒に飛び跳ねたい。そう思いながら過ごしたシーズンでした」

「そんな中で楽しい経験もあれば、悔しく、辛い経験もして、今まで味わったことのない感情も出てきました。ですが、色々な方々の支えがあり、それがサッカーであり、人生でもあると考え、また1つ大人になったのだと思えました」

「また、試合に出ることによって改めてサポーターの皆さんの応援が選手を後押ししてくれることを感じました。来シーズンも僕たちと共に闘ってください!」

「僕もベテランとして、ピッチ内外でもっとチームに貢献できるように頑張ります。そしてサンガの順位を少しでも上に持っていけるようにサンガタウンで精進するので、来シーズンも応援よろしくお願いします!」

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