不遇のラングレをミランが1月獲得へ? まさかの出番ゼロでアストン・ビラ退団ほぼ確実

ラングレがミラン移籍も?[写真:Getty Images]

ミランがアストン・ビラの元フランス代表DFクレマン・ラングレ(28)獲得を目指しているという。

バルセロナが保有権を持つラングレ。セビージャから加入当初は主力として活躍したセンターバックだが、次第に出番を減らし、昨シーズンはトッテナム、今シーズンはビラと2年連続でイングランドへレンタルに出されている。

迎えた今季はウナイ・エメリ監督下でなんとプレミアリーグの出場がゼロ。来年1月のレンタル打ち切り&バルセロナ帰還がほぼ確実と考えられており、イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランが関心を寄せているという。

どうやらミランはアーセナルからポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(23)の獲得が困難と判断している一方、ラングレの代理店「WASSERMAN」と良好な関係に。買い取りオプション付きのレンタル移籍をバルセロナに提案するものとみられている。

ただ、600万ユーロ(約9億4000万円)の年俸を減らしたいとも考えており、「WASSERMAN」を通じてバルセロナに年俸一部負担を要請する方針とも。その裏では、ナポリもラングレ獲得を念頭に置いているとのことだ。

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