東証大幅続伸、終値456円高 輸出関連銘柄中心に買い注文

東京証券取引所

 20日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。日銀が大規模な金融緩和策を早期修正するとの観測が後退したことが好感され、輸出関連銘柄を中心に買い注文が膨らんだ。前日の米国株が上昇したことも支えとなった。

 終値は前日比456円55銭高の3万3675円94銭。東証株価指数(TOPIX)は15.57ポイント高の2349.38。出来高は約16億4478万株だった。

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