リラックマのクリスマスクッキー

リラックマのクッキーを大人数の方へのプレゼント用に作る時はバラエティを増やし過ぎないようにリラックマとキイロイトリだけで作る事が多いですが、クリスマスはいちばんチビッ子のコリラックマも全員出動で、サンタ帽をかぶせて、クリスマスグッズをだっこさせ、完全クリスマス仕様のリラックマ達のクッキーを作ってみました。プレゼントのオモチャをもらってはしゃいでるようでとても可愛いです。

by beansさん

このレシピの材料


数量:天板約2枚分

★全量のベース… :

無塩バター… 80g

粉糖… 60~100g

塩… 少々

全卵… 30g

★ココア生地… 30%

薄力粉… 33g

強力粉… 9g

アーモンドパウダー… 9g

ココアパウダー… 3g

★黄色生地… 25%

薄力粉… 30g

強力粉… 8g

アーモンドパウダー… 7g

黄色の食用色素… 適量

★赤色生地… 10%

薄力粉… 12g

強力粉… 3g

アーモンドパウダー… 3g

赤の食用色素… 適量

★プレーン生地… 20%

薄力粉… 24g

強力粉… 6g

アーモンドパウダー… 6g

★抹茶生地… 15%

薄力粉… 18g

強力粉… 4g

アーモンドパウダー… 4g

抹茶パウダー… 1g

下準備


バターや卵を常温にしておき、材料の計量を済ませ、粉類はふるっておく。

クッキー生地


1.粉類を入れる前のベースは全量分まとめて作る。後で分けやすいようボウルの重さを計っておく。 バターをクリーム状に柔らかくなるまで混ぜ、粉糖と塩をすりまぜる。

2.★低糖にするため粉糖の替わりにラカントやエリスリトールを使うと焼いてから結晶化して出てきたりしてクッキーがまだらになったり美味しくなくなる要因に。それを防ぐため必ずミル等で粉末状にして使い、全量おきかえない。ラカントの方が結晶化しにくいが、特にエリスリトールのみなら砂糖の3~4割以内に。

3.卵を溶いて数回に分けて加え混ぜる。必ず1回ごとに混ざりきったのを確認してから次を加える。

4.このベースの重さを総量からボウルの重さを引いて計算し、各生地の割合に分けて各生地を作っていく。室温によりバターが溶けそうなら冷蔵して固くならない程度に冷やしながら使っていく。

5.なるべく同じ道具で作るため、フレーバーの入らない淡い色の生地から作っていく。 強力粉とアーモンドパウダーが入るとサクサク美味しくなるが全て薄力粉でも可。 各生地分のベースに、各生地分の粉類をふるい入れ切るように混ぜていく。

6.生地がまとまったらラップに包んで30分以上冷蔵しておく。

7.クッキー生地を3ミリルーラーを使ってのばして冷やしておき、生地に強力粉(分量外)を少量ふるってハケではらい、クッキー型にもふるって余分を落としておき型抜きしていく。 外枠をおける位置に押して、内側の絵柄スタンプを押して内側だけを外してみて絵柄がきちんと押せているか確認して、薄かったり押せていない部分があれば押しなおす。押せたら外枠も外して次を押していく。室温の高い時期はどんどん生地がゆるくなっていくので、生地いっぱいに押せたら数分冷凍して生地がしっかりしてから抜いて、オーブンで焼くまで冷蔵しておく。抜いたあとの二番生地も同様に。

8.まずココア生地から、だっこ、2つのポーズ、顔などリラックマをなるべく抜いて、残った生地でミニサイズのくま等を抜く。 全体的にリラックマの耳部分が取れやすいですが、特に顔だけの耳部分が強く押し過ぎると取れやすいので注意。

9.プレーン生地もだっこを抜いて、コリラックマに見えるようマジパンスティックで足を短くする。コリラックマのポーズも抜き、サンタ帽子用にストロー等で小さな丸とマジパンスティック等でふちどりを抜いておき、残った生地はミニサイズクッキーを抜いておく。

10.黄色も一番生地でなるべく大小のキイロイトリを抜いてから、クリスマスツリーの星部分やミニサイズのクッキーを抜く。抹茶生地はクリスマスツリーやヒイラギ、赤色生地は三角形で抜いてサンタ帽子にしたりプレゼントなどミニサイズのクッキーを抜く。

11.リラックマとコリラックマのだっこクッキーに、いつものキイロイトリだけでなくクリスマスツリーやヒイラギ、プレゼント等クリスマスアイテムをだっこさせ、サンタ帽子をかぶせる。生地が固すぎてもだっこさせる腕を曲げると折れやすいので少し柔らかい時にだっこさせてから焼成まで冷やしておく。

12.生地がダレないよう焼成直前まで冷やしておき、170℃で12~13分位焼く。

13.乗り物とロボットの転写モールドで作ったチョコレートを一緒に飾ったらサイズぴったりで、クリスマスプレゼントにオモチャをもらって喜んでるみたいで可愛いなりました。

© 株式会社TUKURU