日本海側で広く大雪に警戒    太平洋側は晴れるも空気乾燥

きょう(金)は上空の強い寒気や強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本で雪が降り続いているほか、北陸地方では降り方が強まっている所があります。発達した雪雲が流れ込み、あす(土)にかけては北海道から九州の日本海側で大雪となるおそれがあります。北海道や北陸では、24日(日)にかけても積雪の量が多くなる所がある見通しです。
吹雪による見通しの悪さ、道路や水道管の凍結にも十分にご注意ください。

また、最高気温は、きのうと比べて3℃前後低くなる見込みで、日中も全国的に厳しい冷え込みとなるでしょう。
太平洋側は日差しが届きますが、空気の乾燥に注意が必要です。

気象予報士・舩橋 沙貴

画像について:22日の天気予報。

© 株式会社ウェザーマップ