22日、サンフレッチェ広島は、来シーズン、着用する新たなユニホームを発表しました。
広島市内で行われた新ユニホームのお披露目には 野津田岳人 と 山﨑大地 がモデルとして登場しました。
新たな本拠地「エディオンピースウイング広島」からインスピレーションを得て作られたという新ユニホーム。ホーム用は、肩のラインとパンツ部分にスタジアムのそばを流れる川の流れと奥深い水の動きを表すデザインが取り入れられました。
一方のアウェイ用は、白をベースにグレーのグラデーションで平和の祈りを象徴する折り鶴がデザインされています。
また、ホーム・アウェイともに首の裏の部分にインナーロゴとして折り鶴が装飾されました。
サンフレッチェ広島 野津田岳人 選手
「ここ（肩）に柄がある感じとか、（そでに）ゴールドが入っている感じとか、本当にかっこよくて、ちょっと強そうだなというイメージがありました。早くこのかっこいいユニホームを着て、エディオンピースウイング広島でがんばりたいと思います」
サンフレッチェ広島 山﨑大地 選手
「この折り鶴デザインが特徴となっているので、広島出身のぼくがアウェーの地でもこのユニホームを着て、活躍して平和を発信していけたらと思います」
― 実はパンツにグラフィックが入るのはクラブ史上初。スキッベ監督就任後、2年連続でリーグ戦3位となったサンフレッチェ。新たなユニホームと新たなホームスタジアム「エディオンピースウイング広島」で迎える来シーズン、9年ぶり4度目のリーグ制覇に期待しましょう。
