「行ってみたい、見てみたい」 農村フォトコンでAbeさん最優秀 栃木県、2回目も開催中

農村フォトコンテストで最優秀賞に選ばれた作品

 県農政部は22日までに、交流サイト(SNS)などで募集した本年度1回目の「とちぎの農村# フォトコンテスト」の入賞作品30点を決定した。最優秀賞にはアカウント名「Noriyuki Abe」さんの作品が選ばれた。

 同コンテストは農村地域の魅力を発信しようと昨年度に始まった。今回は食事、体験、景観の3部門に関する写真を、6月15日~9月15日にインスタグラムまたはメールで募集した。計735作品の応募があり、審査委員による審査と一般投票で入賞作品を決めた。

 最優秀賞は、夕焼けに染まるヒマワリ畑を撮影した作品。「行ってみたい、見てみたいと思わせる作品」などと評価された。

 この他、優秀賞9点、入賞20点。入賞作品は「とちぎの農村めぐり」のホームページで公開されている。

 本年度2回目のコンテストも開催中で、来年1月15日までインスタグラムなどで応募を受け付けている。

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