イブ彩る大輪450発 氷見の発展願い花火打ち上げ

氷見の発展を願って打ち上げられた花火=氷見市の比美乃江大橋(上野さん撮影)

 氷見市の魚卸売業「釣屋魚問屋」を中心とした実行委員会は24日、地元への感謝と、発展を願う思いを込めた花火を市内で打ち上げた。クリスマスイブの夜空を約450発の大輪が彩り、市民が見入った。

 花火は午後7時から市ふれあいスポーツセンターの上空に打ち上げられた。同市の写真家上野俊昭さんは比美乃江大橋から、夜空に色とりどりの光の輪が広がる光景を捉えた。

 イブの花火打ち上げはコロナ収束を願い2020年に始まり、4年目の今年はテーマを変えた。

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