IT企業グーグルは2023年の検索ランキングを発表した。大分県関係は1位が「大分空港 胴体着陸」だった。
1月1日から11月20日までの間、「大分」と一緒に検索された言葉で、昨年までと比べて回数が急上昇したものを順位付けした。
「胴体着陸」は8月14日に訓練用小型機が起こしたトラブル。大分空港の滑走路が約3時間閉鎖され、盆のUターン客に大きな影響が出た。
2、3位は春の統一地方選で実施された知事選、県議選がそれぞれ入った。
4位は「大分商業高校」。3月の選抜高校野球大会出場が理由とみられる。5位は「大分道 通行止め」だった。
国内分はジャンル別に順位を公表。このうちスポーツ部門は日本代表が優勝した野球の世界大会「WBC」(ワールド・ベースボール・クラシック)、ドラマ部門は大ヒットした「VIVANT」(ヴィヴァン)がトップを飾った。