ドローン飛行楽しむ 高岡、児童が国際大生に学び

ドローンを操作する児童=高岡市川原公民館

 高岡市川原公民館の「ドローン教室」は26日、同館で行われ、川原小の児童9人が富山国際大の学生7人の助けを借りてドローンを飛ばし、プログラミングの楽しさ、奥深さに触れた。

 同大の「TUINSプログラミング教育研究会」が参加し、飛行するドローン「TELLO(テロ)」を用意した。児童はタブレット端末を操作してドローンが移動する方向と距離を指示し、高さ約1メートルの障害物をくぐったり抜けたり、フープを通り抜けたりするように設定した。鶴来菜緒さん(4年)は「ドローンを飛ばしてみて、よりよい動きがないか考えた」と話した。

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