特急サンダーバードは強風で米原経由に…最大40分の遅れ JR西日本、12月31日夜

特急サンダーバード

 JR西日本は12月31日午後、湖西線で強風が見込まれるため同日夜の特急サンダーバードは米原経由に運転ルートを変更すると発表した。各駅到着に20~40分の遅れが見込まれる。

 米原経由になるのは下り線(関西⇒福井・金沢方面)は特急サンダーバード39号(大阪駅18時21分発)~サンダーバード49号(大阪駅20時54分発)まで。金沢駅での北陸新幹線には通常通りの乗り換えができず、後続の新幹線を利用しなければならない場合がある。

 上り線(北陸⇒京都・新大阪・大阪方面)はサンダーバード40号(金沢駅17時31分発)~サンダーバード50号(金沢駅20時47分発)まで。京都駅・新大阪駅で東海道・山陽新幹線には通常通りの乗り換えができず、後続の新幹線を利用しなければならない場合がある。

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 同社は強風の状況によって、他のサンダーバードについても運転経路変更となる場合があるとして、今後の運行情報を確認するよう呼びかけている。

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