「励ましのエールを送りたい」森保一監督、元日の試合後に石川県能登地方での地震に心境「被害が少しでも少ないことをお祈り申し上げます」

[写真:©超ワールドサッカー]

日本代表の森保一監督が、石川県能登地方を震源とする地震についてコメントした。

1日、『TOYO TIRES CUP 2024』が行われ、日本代表は国立競技場でタイ代表と対戦した。

ヨーロッパのリーグ戦も行われている中、フルメンバーではなかった日本は前半は攻めあぐねることに。それでも後半に堂安律、中村敬斗を投入すると、チームは活性化。終わってみれば5ゴールを奪っての快勝となった。

試合後、記者会見に臨んだ森保監督は冒頭に地震について言及。試合後に報道で知ったとし、被災者へのお見舞いの気持ちを述べた。

「今ニュースで、石川県が大きな地震に見舞われたということを見させていただきました。ロッカーでもその話題は出ていましたが、まだ状況は把握しておりませんが、石川県で被災された方々にお見舞いを申し上げたいと思います」

「みなさんが無事であるということ。そして、日常生活が壊れてしまうような被害が少しでも少ないことをお祈り申し上げます」

「そして、我々はまた被災の状況を見て、何かできることがあれば、現地で大変な思いをしている方々のために何かアクションを起こせればと思います」

「まずは被災されている方、大変な思いをされている方にお見舞いを申し上げるとともに、この寒い中耐えなければいけないということに励ましのエールを送りたいと思います」

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