リヴァプールの遠藤航がニューカッスル戦に先発出場 英メディアからは高い評価が相次ぐ

写真:遠藤航のプレーに英メディアから高い評価が相次いだ

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、日本時間1月2日に行われたニューカッスルとの試合に出場し、イギリスの複数のメディアから高い評価を受けている。この試合はリヴァプールが4-2で勝利した。

遠藤は先発出場を果たし、後半75分までプレーした。この試合ではチームで最も多いパス本数67を記録し、パス成功率は1位のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクに次ぐ91%を記録した。

現地メディア『アンフィールド・ウォッチ』は「試合をよく理解していた。いつもの地味なプレースタイルながら、よく走りピッチ全体をカバーしていた」とし、7点(10点満点)の評価を与えた。

また、同『リヴァプール・エコー』は「リバプールのハイプレスを支えていた。後半もパフォーマンスを落とすことなくプレーし、重要な場面でボールを奪えていた」と評価し、同じく7点という評価だった。

イギリス『スカイ・スポーツ』の評価は特に高く、2ゴール1アシストを記録したエジプト代表FWモハメド・サラーの9点に次いで2番目に高い8点という評価を与えている。リヴァプールOBであるジェイミー・キャラガー氏は「チームに順応しているし、ここ数週間、遠藤は本当にいい仕事をした」と評価した。

なお、遠藤は日本代表に合流しAFCアジアカップに出場する。日本代表の初戦は日本時間1月14日に行われる、ベトナム代表との試合となる。

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