中日・柳裕也 中田翔に「肩組んでいいですか」と自らおねだり 2ショットの裏話を披露

中田翔と肩を組む柳裕也(本人提供)

中日の柳裕也(29)が移籍の中田翔(34)とのツーショット写真を自身のインスタグラムにあげたことについて触れ、圧倒的な威圧感を感じたことなど撮影に至った経緯などを披露した。

柳裕也と高橋宏斗

柳裕也はテレビ愛知が1月3日(水)午後2時から放送した特別番組「新年に吠えろ!新生ドラゴンズ勝負の冬2024」に石川昂弥(22)、高橋宏斗(21)、龍空(21)とともに出演。MCの井戸田潤(スピードワゴン)とともにバーベキューをしながら、昨シーズンを振り返った。

「肩を組んでもいいですか?」柳の希望で実現

柳裕也

柳は中田が入団会見を行う前日の夜に知人からの紹介を受け、名古屋市内の鉄板焼き店で一緒に食事をしたという。その際、中田から一緒に写真を撮ろうと提案され、柳が「肩を組んでもいいですか?」とたずねると快くOKをもらい撮影、互いのインスタグラムに載せあった。

「大将感がハンパなかった」威圧感

入団会見に臨む中田翔

その時の印象については「腕をまわしてみたら思ったより体が分厚かった、腕を伸ばしなおした」と身振り手振りをまじえながらユニークにその時のことを振り返った。さらに、呼び名の通り「大将感がハンパなかった」と十分すぎるほどの威圧感に圧倒されたようだ。

龍空

井戸田が「経験豊富だし背中で見せてくれる人」との見方を示すと、選手たちも納得した様子で、高橋宏は「味方になってくれたので心強い」。龍空は「昔から大ファンで同じチームになれてうれしい」と喜んだ。

柳裕也

柳は昨シーズン、24試合に登板し4勝11敗と大きく負け越した。中田には「勝ちたい!」と訴えるなど、初対面から早くも意気投合した様子で、“大将”の打撃に大きな期待を寄せていた。

中田翔と立浪監督

中田は通算でホームラン303本、1062打点をマークし、日本ハム時代には打点王に3回輝いたスラッガーで、チームの課題の得点力不足解消につながることが期待されている。

柳裕也

また、番組では柳たちが2024春にオープンする中日ビルの歴史クイズや昨シーズンの出来事をまとめたクイズに挑戦。柳は年長者らしく“博識ぶり”を発揮しクイズ大会の勝利者となり商品をゲットしていた。

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