ウクライナの元女子サッカー選手、ロシアのキーウ爆撃で母とともに死去

ウクライナサッカー連盟は「12月29日に行われたキーウ爆撃事件において、元女子サッカー選手のヴィクトリヤ・コトリャロワが死去した」と発表した。

このところロシアは数多くのミサイルやドローンを用いてウクライナの首都キーウを攻撃しており、多くの被害が出ている。

12月29日には158発のミサイルとドローンがキーウの114箇所に打ち込まれており、ヴィクトリヤ・コトリャロワと母親のリュドミラ・コトリャロワが死去したとのこと。

ヴィクトリヤ・コトリャロワはかつてスパルタク・チェルニーヒウやヤトラン・ウマン、アテックス・デ・キーウなどでプレーした27歳の元女子サッカー選手だったとのこと。

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なお、この爆撃においてはウクライナの元バスケットボール代表選手で2001年、2005年の欧州選手権にも出場したヴィクトル・コヴジスティ氏も犠牲になっているという。

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