金沢がFC東京から育成型期限付き移籍中のMF梶浦勇輝の期間延長を発表「責任と覚悟を持って昇格の為に闘います」

金沢でのプレーを続ける梶浦勇輝[写真:©超ワールドサッカー]

ツエーゲン金沢は4日、FC東京のMF梶浦勇輝(19)の育成型期限付き移籍期間延長を発表した。

移籍期間は2025年1月31日まで延長され、FC東京との公式戦には出場できない。

梶浦はU-15深川、U-18と昇格。2022年にトップチームに昇格した。

プロ2年目となった2023シーズンは明治安田生命J2リーグで39試合に出場し、金沢の中心選手となったがチームはJ3に降格していた。

梶浦は両クラブを通じてコメントしている。

◆ツエーゲン金沢
「明けましておめでとうございます。まずは先日の震災による被害に際し、心よりお見舞い申し上げます」

「2024シーズンもツエーゲン金沢で闘わせてもらうことになりました。責任と覚悟を持って昇格の為に闘います。応援よろしくお願いします」

◆FC東京
「FC東京のファン・サポーターのみなさん、お久しぶりです!2024シーズンもツエーゲン金沢でプレーすることにしました。結果にこだわって戦ってきます」

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