国学院栃木8年ぶり3回戦へ 春高バレー、今治精華(愛媛)に2-0

第2セット、国学栃木の星がスパイクを決める=東京体育館

 バレーボールの第76回全日本高校選手権大会第2日は5日、東京体育館で男女2回戦を行い、本県女子代表の国学院栃木(2年ぶり37度目)は愛媛県代表の今治精華(初出場)に2-0で勝って、8年ぶりに3回戦へ進出した。

 国学院栃木は、立ち上がりからライト檜山知花(ひやまちはな)主将やレフト木下紗希(きのしたさき)らの強打で主導権を握って、第1セットを先取。第2セットは中盤までは競り合ったものの、檜山主将やレフト星優凜(ほしゆりん)らの強打などで突き放した。

 大会第3日は6日、同会場で行われ、国学院栃木のは6日、同会場で昨年準優勝で山口県代表の誠英(34年連続44度目)と対戦する。

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