長崎がMF名倉巧と契約更新、新スタジアムで昇格誓う「既に楽しみで仕方ありません」

長崎でプレーを続ける名倉巧[写真:©︎J.LEAGUE]

V・ファーレン長崎は5日、MF名倉巧(25)との契約更新を発表した。

名倉はFC東京U-15深川から國學院久我山高校へ進学。FC琉球でプロキャリアをスタートすると、2018年に完全移籍で長崎に加入。2022年はベガルタ仙台に期限付き移籍していたが、2023年は復帰していた。

2023シーズンは明治安田生命J2リーグで17試合に出場していた。

名倉はクラブを通じてコメントしている。

「長崎の皆様、新年明けましておめでとうございます。今年も長崎でプレーさせていただくことになりました。昨年の悔しい思いは必ず晴らす。今年こそ、J1 昇格、J2 優勝を何としても果たしましょう。強い長崎、試合を観ていてワクワクするようなサッカーとプレーをファン・サポーターの皆さんにお見せできるように全力で頑張ります」

「また、今年は新しくスタジアムができます。最高なスタジアムで昇格を決め、長崎県民全員で喜び合う姿をイメージするだけでもう既に楽しみで仕方ありません」

「このチームでプレーできる喜びと幸せを噛み締め、そして僕自身大好きなサッカーを楽しんで、1 年間戦っていきたいと思います。今年もよろしくお願いします!サッカーには夢がある」

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