ブレックスが能登半島被災地支援の募金活動 試合前に黙祷 「バスケットで力を与えたい」

能登半島地震支援の募金活動に協力するブレックスファン=6日午後2時15分、ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは6日、試合会場となった宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で、能登半島地震の被災地支援の募金活動を行った。

 試合開始の2時間以上前から会場入り口にブースが設置され、多くの来場者が足を止めた。協力した茨城県古河市、会社員中山早苗(なかやまさなえ)さん(47)は「小さな力だけど貢献できれば幸い」と復旧を願った。

 選手らも試合前に黙とうをささげ、佐々宜央(さっさのりお)監督は試合後「バスケットで力を与えたい」と話した。

能登半島地震を受け試合前に黙とうを捧げるブレックスの選手たち=6日午後2時15分、ブレックスアリーナ宇都宮

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