新春恒例「第46回グリムの里新春書きぞめ大会」(下野市文化協会など主催)が6日、栃木県下野市大松山1丁目の石橋体育センターで開かれ、市内外の園児から高校生まで約140人が参加した。
この日の課題は「そり」「平和」「慶春」など9点。大会特別実行委員長の坂村哲也(さかむらてつや)市長が「みなさんの思いと日ごろの練習成果を発揮してください」とあいさつした後、参加者は太鼓を合図に一斉に書き始め、20分の制限時間で3枚を清書した。
南河内小中学校1年島田来実(しまだくるみ)ちゃん(7)は「うまく書けてうれしい。楽しい1年になってほしい」と話していた。
作品は22日を除く21〜28日の午前9時〜午後8時(21日は4時)に同市小金井の国分寺公民館大ホールに展示される。